田舎には絶対に住むな!

 

※ただし、以下当てはまる人に限る

 

①生まれも育ちも首都圏の人

②上京して学生生活をエンジョイした後のUターン就職組

③漠然と田舎ライフに憧れている人

 

タイトルからして田舎暮らしを全力否定しているようですが、誤解の内容に言うならば私は生まれも育ちもド田舎です。家の裏には山があり、少し車で行けば海があり、散歩をすれば田園風景に川を見ることが出来ます。空気もおいしく、道行く人々が挨拶をしてきます。近所の人はみんな顔を知っており、気さくに世間話なんかを楽しんでいます。広々とした一軒家では美味しい野菜を毎日食べることができ、かわいい愛犬と一緒の生活です。まさに人と人との絆やゆとりある生活を大事にしており、これぞ田舎生活の醍醐味とも言えます。

 

しかし、田舎生活が全く性に合わずにノイローゼになってしまう人がいるのも事実です。かくいう私もその中の一人です。私の場合は②のUターン組だったのですが、まもなく安住の地である実家を出てまたどこかへ飛んでいく予定でいます。

 

今回は田舎に住んではいけないパターンを詳しくご紹介します。田舎生活をするかどうか迷っている人はご参考までに…。

 

 

①生まれも育ちも首都圏の人

東京、神奈川、埼玉などの首都圏で生まれ育った生粋の関東人の方を指します。配偶者の転勤に付き添う場合や、会社命令での転勤などが主な理由となるかと思いますが、このタイプの人は適応するかしないかがはっきり分かれる傾向にあります。というのも、田舎の常識と関東圏の常識との間には埋めがたいギャップがあるからです。例えば、私の住む地域は義理と人情が有名なところです。これは困った時は助け合って当たり前ですよね、という前提がある一方で、関東の人からは厚顔無恥な奴らだ…と思われることも多々あるからです。都会のお互いある程度は無関心でいる文化からすると理解できない場合もあります。また、文化レベルが合わない場合は、1日中愛想笑いをしながら、これだから都会の人は…と嫌みを言われないように仮面生活に入ることになってしまいます。

 

②上京して学生生活をエンジョイした後のUターン就職組

先ほどもお話ししたように、私のパターンはこれでした。田舎から都会に進学をすると、田舎では想像もつかなかったハイレベルの人たちがうようよ大学にいるわけです。田舎者はここで「ヤバイ…色々勉強しなきゃ」と焦るわけで、自然と色々な刺激を受け、吸収していくことになります。つまり、垢抜けるわけです。その状態で急に田舎に帰ってしまうと、田舎の人の意識の低さにびっくりしてしまうパターンです。「え?お前まだ結婚してないの?」的な空気が蔓延し、向上心ありますね~と無駄に敬遠され、孤独になってしまうことがあります。Uターンする場合は、周囲の様子をうかがいながら嫌みの内容にふるまいましょう。

 

③漠然と田舎ライフに憧れている人

都会の人でよくあるパターンが、田舎ライフ…素敵といった非常に短絡的なイメージのみで移住を決めてしまうというのがあります。確かに田舎にいるといいことがたくさんあります。綺麗な海や自然、空気、満天の星空、美味しい食べ物…など挙げればきりがないほどです。しかし、都会人が予想するのはここまでです。実際に移住すると。少し家の外に出ただけでも近所のおばちゃんに遭遇し、生活リズムを把握され、平日に家にいようものならあっというまにニートじゃないの?みたいな噂が広がってしまいます。公共の施設にはお年寄りがあふれ、若者には厳しい料金にもかかわらずお年寄りは無料同然で施設を利用しています。買い物も車で15分行けばやっとコンビニが見えてきます。電灯が少ないため、夜はあまり出歩けません。また、都会から来たことや都会での生活の話をすれば嫌みなやつ認定をされることもあります。こういった現実を受け入れてでも田舎生活をしたい!というならぜひともオススメです。

 

以上が私が田舎ライフをすすめない理由でした。ですが、食べ物は美味しいし星空も綺麗でいいですよ。たまに帰ってくる分にはですけど。とりあえず、別荘くらいでいいんじゃないかな、と個人的には思っています。