低学歴から高学歴の世界に行くということ

toianna.blog.fc2.com

 

ブログを徘徊していたら、こんな記事を見つけました。

なんともセンセーショナルなタイトルですが、これはおそらく経験した者にしかわからない世界です。

 

かくいう私も、元々は中卒よろしくの学力だったため、担任から部活動推薦を進められて地元の底辺校へなんとかテスト無しで滑り込んだクチです。そこから何を間違ったのか、浪人生活を経て東京の有名私大に入学をしました。もちろん周囲からは裏口入学だろ!と突っ込まれましたが…一般入試でした。

 

この記事を読むと、同意しかできません。低学歴の世界から一気に高学歴の世界に行った私は、現在地元に友達と呼べる人がいません。

 

大学進学で上京した私は、まず友人から180℃世界が変わってしまったのです。もうそれはそれはお育ちのいい人たちばかりで驚きました。親が一流企業の正社員、海外駐在員、国家公務員、社長なんてザラです。最低でも地方公務員や正社員サラリーマンでしょ!っていう空気がぷんぷんしました。さらに、就活の時点でもやっぱりみんな大企業狙いなんですよね。例外なく。

 

こういう人たちは親の背中を見て育っています。小さい頃から英会話教室やら海外旅行やら教養のある大人に囲まれて育ったんだと思います。だからこそ、ド田舎から出てきた私は驚いてしまうわけです。

 

そんなな環境に4年間もどっぷりとつかった後にUターンをしたあかつきには、やっぱり地元の友人と仲良くしなきゃいけないので、久しぶり~とか言いながら連絡を取るわけです。

 

そこで会話が始まるわけですが、もう内容が絶望的に違うんですよね。地元の人はみんな恋人や結婚の話ばかりなわけです。幸せな話ならまだしも、ダメ男ダメ女にひっかかった話ばかり。趣味はパチンコ、タバコ、ショッピングだったりです。仕事もオフィスで働いている人なんかいません。みんなショップ店員アルバイトです。

 

こんなところで仕事の話や将来の夢について語ろうものなら、

 

「へ~~向上心すごいね。」

 

と半分バカにされるか敬遠されるかのどっちかなんですよね。当然、相手も私も疎遠になっていきます。ハッキリ言ってしまえば、私からすると「ツマラナイ人たち」に使う時間はないわけで。こういうこと言うと、ああ自分は冷たくなってしまったのかなと自己嫌悪に陥るわけですが、人生の限られた時間を大切にするのであれば、至極当然かなとも思います。

 

とはいえ、いわゆる高学歴の人たちのプライドに人生邪魔されている感が嫌いでもあります。絶対いい大学!絶対いい就職先!大企業ならどこでもいい!世間体!レールから逸れたら人生終わり!といった固定観念は非常にめんどくさいのです。

 

こうやって、高学歴の世界に浸りきれず、かといって低学歴の雰囲気にもなじめない人間は非常に苦労します。実際に一緒にいて気が合うのは、高学歴かつ適度にゆるく、自由な発想を持つ人という超絶希少価値の高い人種のみに絞られていくわけです。

 

この方のブログ記事を読んで非常に共感したので、こういう自分のバランスをとりつつつ、いい友人を作る努力を惜しまないようにしなくてはと思います。